KOLとは「Key Opinion Leader」の略称(接頭語)で、日本語だと「ケーオーエル」あるいは「キーオピオニオンリーダー」と呼ばれています。
KOLと呼ばれる人々は、自身のブログのファンや、中国を含めた中華圏の人気SNSであるWeibo(微博 )やWeChat(微信)などで多数のフォロワーを擁しています。そして、自身が興味のある商品やブランドやサービスなどの情報を発信することで、自身のフォロワーを中心に、中華圏の消費者の購買行動に多大な影響を及ぼしています。
中国人は、企業の宣伝やメディアの発信をあまり信用しないという傾向があり、代わりにロコミを非常に重視します。
そういった国民性も、KOLマーケティングの重要性を高めているのです。